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を見ると、この選択がまずベースにあるということがわかります。
イタリア戦の位置付けもわかります。
まあ、それはトルシエ本人が言ってもいるのですが。
ここがスタートってことですよね。
もう一度、改めてスタート。
アジア王者になった。世界チャンプにまんまぶつかってみた。粉砕された。
守備やハート、鍛えた。経験価を少しアップさせた。
上積みは上積みとして、さあもう一度、もとの位置から再度スタート。
福西や広山や都築が選ばれなかったのは、そういう意味からでしょう。
福西は、試合の中でもう少し見たいんですがね。
広山も、もう少し馴染ませた方が良さそうでもあるんですがね。
でも、チームとしての調整、試合に持たせる意味合い、テーマ、選手のモティヴェーション、緊張感、そういった部分でマネージメントして行くことが大事ですから。
その中で、「戻ってきて欲しい」と名を上げたのは名波。
うーん、やはり。
なんとかねえ。早く帰ってきて欲しいものです。
新たな召集は前田。
かなり期待しているのでしょう。
また、２００２年の先、も考えているのでしょう。
ぼくも大好きですね、前田。
すごい才能、優れた頭脳のある選手。
経験をどんどん積んで、大人の、世界の、はやいサッカーを体験して、伸びていって欲しいものです。
ひさしぶりの明神。
コンディションが戻ったと判断したんでしょう。
羽戸の登録はDF。
仮の４バック、はイタリアのザンブロッタと同じ。
比較して見てみると面白いかもしれません。
指針となるべきこともあるかもしれません。
さてもさても相手はイタリア。
どういうメンバーでキックオフに臨むのか。
トルシエはイタリアをどう分析するのか。
それとも相手はとりあえずあまり考えないのか。
双方とも左肩上がりも一緒。
さて左サイドは誰か。
小野なのか服部なのか。中村に出場機会は？
そして中田は？森島は？
ぼくは二人の同時起用を望みますが・・・
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- 01/11/3(土) 6:06 -
