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ベルリンオリンピックでスウェーデンを破った日本チームの一人が、
未来の日本サッカーについて書いたモノを、なんかで見たことがあります。
「体格で劣る日本が強豪に勝つためにはどうすればいいか・・・
これだ、ショートパスを繋ぎ・・・で・・・」
って後は忘れちゃいましたが。(誰か探してください)
もちろん日韓合同チームの時代ですが。このベースは何処行っちゃったんでしょうね。
>我々ファンは98年のワールドカップ初参加、トルシエ時代の4年間、
>2002年の日韓大会を経てこうしたインターネット力も借り、
>個人サイトも百花繚乱、議論も重ね、大きく進歩したように思います。
>マスコミが半ばそうしたファンに付いてこれなくなってきているのと同様、
>協会幹部ももう見合ったものではなくなってきている。
ネットの力は本当に凄いと思いますね。
これはサッカーのみならず、「情報革命」足り得るかもしれない、と思う。
カイくんとかマスコミ志望(だったよね?)だから、僕なんかよりよく知ってると思うけど、
日本のジャーナリズムって異常でしょ?
「記者クラブ」はよく知られてるけど、企業のみならず地方自治体に金出させて、
自分達の記者室、備品用意させて居座ったりとか。
役所の若造が広報持っていくと、「そのまま記事に出来るヤツもってきてよ」とか。
そんな小判鮫マスコミがまともな記事書ける訳ないんだけど。
でもこれ、ネットが変えちゃうかもしれない。
マスコミがジーコ万歳の雰囲気だったのはトルシエ時代の反動だけじゃなくて、
協会に拠っちゃってるからだと思うんですよね。
でも、ネットはスーパースプレッダーだから、あまりにも世論とかけ離れたこと書き続けるのは、
こうなってくるとかなり苦しい。
そこでやっぱ重要なのは、「ジーコ駄目!」じゃなくて、
「この決定、誰がした?」って持っていくことでしょうね。
協会にだって絶対、こんなんじゃ日本のサッカー駄目になる、って思っている人が、絶対いる。
そういう人達を世論作って後押ししてやること、それしかないでしょうね。
そうして協会内の勢力図が変われば、マスコミも時代の後から追いかけてくる。
後はグラさんの自爆テロかな。
ん〜、意外に可能性があるような気がしてきた。
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