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>イタリア・イングランドと言う話とは別ですが、最近思うのは「戦術」を重視する監督さんて、それ程多くないんじゃないかと言うことです。まあ、程度問題ってことなんでしょうが。
戦術を重視するというよりも反復してどういう状況においても距離間隔を保ったバランスを取れたサッカ−をすることだと思います。
それについては日本人はまだバランスを考えることにおいて、自分で判断することがまだまだできません。ただそれは選手の欠如だけではないのですけど。
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>>結局のところ、どちらが主導権を握るのか、ということだと思います。
>>コンフェデのフランス戦のように、いかに相手をこちらのペースに巻き込むか、こちらのテンポで試合を進められるかが命題になると思います。
>>一見無意味な低い位置でのパス回しや、相手がプレッシャーをかけに来た時にいかに躱しキープするか、急がずに相手を動かして行く中でできた隙を確実に突いて行けるか、が勝負になると思います。
>>「技術と創造性のスロー・フットボール」がどこまでできるのか、ぼくは期待もしています。
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>これは僕も興味があります。と言うかジーコに批判的になるのを抑えているのは、その一点だからです。
私はむしろ各選手のオフ・ザ・ボ−ルの動きが下手なことが気にかかります。
遅攻でも速攻でも周囲の裏に動き出すタイミングと判断、動き方が下手なので遅攻をしても「井の中のかわず」状態にされてしまう。
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