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▼gliderさん:
>第13節、鹿島対横浜。
>横浜の鬼気迫るDF。特に松田の気迫は胸を打つものがありました。
>試合後、呆然自失の呈だったのにも「あれだけやったのになぜ・・・」といった気持ちが伝わってきました。
>松田は、すばらしいDFになってきたと思います。
>松田以外にも、横浜の選手達の闘志溢れるプレイぶりは充実したものだったと思います。
松田には感動してました。
で、あえて名前はあげませんが(笑)、前線に失望しました。
これで降格圏内競争に思いっきり突入です。
一点ちゃんと決めてくれてれば・・・・・
いや、少なくともちゃんと味方のシュートを邪魔しないでくれてれば・・・・・(苦笑)
この話は鬱になるのでこの辺で(笑)
>しかし、何故こういう試合がこの時期にならないと見られないのでしょう?
>このくらいの激しさ、アルゼンチンリーグなどでは日常。
>Jもそうなればもっと盛り上がると思うんだけど・・・
>こういう試合を見せてくれるなら、レベルがどうとか関係なく楽しめるんだけど・・・
ファンが甘いんだっていう考えもあったんですが、
目的意識がはっきりしていないっていうのも大きな要因かもしれません。
上位と下位はともかく、その中間にいる順位のチームの位置付けがはっきりしていない。
ヨーロッパだったら順位のランクごとにカップ戦が多く設定されている。
それは上位のリーグといわれる所ほど顕著です。
一方Jリーグはどうかといえば、
それほど順位によるメリットが無いです。
以前から言われているようですが、
J1:16チーム J2:12チーム
これは明らかにバランスが悪い。
経営的な問題があるのでしょうが、
思い切って降格圏内を現状の2から4ぐらいに増やすのも手かもしれません。
後もう一つ。
これはブルチャでも話題になったことなんですが、
引き分け制の導入ですね。
フィジカル全般がこれによって向上されるといっても過言ではないと思います。
が、ここは個人的には非常に難しいと思います。
これを導入してしまえば、引き分け狙いのチームが必ず現れ、
ゲーム自体がよりつまらなくなり、
観客動員数減少という問題が起こってしまう可能性があるからです。
これは日本人の好みに因る大きな問題ですね。
いずれは導入するべきだと思いますが、まだ時期ではないと思います。
まだ、圧倒的に強いというところは個人的には出てきているとは思えません。
いや、ジュビロがいるだろうといわれる方はいるかもしれないですが、
チームとしての強さだけをいっているのではなく、
ここで言いたいのはチームの基盤、すなわち、ビッグクラブの台頭です。
そういう意味では浦和レッズというクラブチームの罪は大きい。
圧倒的な熱狂的サポーターの数、巨大なサッカー専用スタジアム、
資本金、などなど現在では一番上にいるといっても過言ではないでしょう。
最近ではFC東京あたりも加算していいのかな?可能性を感じます。
コンサドーレはサポーターは多いですが、
以前、岡田監督のインタビューによると、簡単に言えば「甘い」
というような内容の話をしていたので、まだ未知数かな?と思っています。
で、主に浦和の問題ですが、(浦和だけではなくマリノス(涙)その他のチームにも言えるけれど)
つまり、資金が多いのに未だくすぶっているチームは
フロントの問題、これをいかにして解決していくかがカギになっていくでしょう。
とにもかくにもWC後、どういう道を歩んでいくのか、Jリーグの正念場だと思います。
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