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Jリーグも大詰めになり、優勝がかかったチーム、降格がかかったチーム、それぞれ試合が激しくなり、やっと見ごたえも出てきました。
第13節、鹿島対横浜。
横浜の鬼気迫るDF。特に松田の気迫は胸を打つものがありました。
試合後、呆然自失の呈だったのにも「あれだけやったのになぜ・・・」といった気持ちが伝わってきました。
松田は、すばらしいDFになってきたと思います。
松田以外にも、横浜の選手達の闘志溢れるプレイぶりは充実したものだったと思います。
鹿島側では小笠原の奮闘ぶりが印象に残りました。
素早く激しい寄せ、視野のある展開力、時折見せる鋭く正確なキック、かなり調子が上がってきたようです。
Vゴールを決めた中田浩二のクールで的確なプレイぶりもなかなか良かった。
プレイに速さもありました。やはり代表選手だな、というプレイぶり。
それからアウグストも良かった。彼もひとつレベルが違う選手。
曽ケ端。
つくづく上手いキーパーだと思います。
ポジショニングの良さ、出るタイミング、判断の良さ。フィードの正確さ。
しかし、何故こういう試合がこの時期にならないと見られないのでしょう?
このくらいの激しさ、アルゼンチンリーグなどでは日常。
Jもそうなればもっと盛り上がると思うんだけど・・・
こういう試合を見せてくれるなら、レベルがどうとか関係なく楽しめるんだけど・・・
・・・っていうか浦和負けてる・・・やばい・・・
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