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良いリズムを作るためには、持ちすぎないことでしょうかね。
五輪代表みたいに「大慌て、大焦り」なパスワークではしょうがないのですが、基本的には「ポン、ポン、ポン」と小気味の良いリズムで回っていくのが理想ですね。
その時に大事だと思うのが、ただ「回す」だけではなくて、「回し」ながら「前に進む」ってことだと思います。そしてそこにプラスして思い切って人数をかける。
つまり「打開」しろってことですね。
主にサイドのスペースへいかに出していくかということになるとは思いますが、良いリズムで回して、中に「くさび」を打ち込むか、サイドに「展開」するか。いずれかの選択を素早く行って欲しいと思います。
１人につき多くても３タッチぐらいで、次の人に出して、それを受けた人がワンタッチ、ツータッチですぐに次の人に出して、さらにそれを受けた人が素早く打開のパスを出すって形がどれだけでてくるか。
回しながら、「３人目」の選手に上手くパスを出して、ゴール前までの良い形をたくさん作りたいですね。
あと、ポジションチェンジでの崩しなんですが、ボランチがウェーブしてサイドのスペースへ出て行って欲しいですね。
で、肝心のゴール前なのですが、もうゴール見えたら素直に狙って欲しいですね。
体勢が悪かったり、打てない場面で無理やり打つ必要はないのですが、「打てるのに打たない」ってのはやめたほうが良いかなって。レアルみたいなコンビネーションを持っているわけでもないので。
上手くパスワークで打開できて、ゴール前で前を向けたなら、シンプルに「ガツーン」といって欲しいですね。
んで、最後にやっぱ「クロスボールからの得点」ですね。
鋭いクロスから「ドカーン」ってのも見たいですね。Jリーグなんかじゃ久保あたり結構見せてくれますけど。
まあ、何にしろ、リズムを考えて、シンプルにやったら良いんじゃないかなって思います。グラウンドを縦に横に広く使ってね。
奥行き＋シンプルさ。やっぱ、これでしょ（笑）
そこに速さが加われば文句なし！
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- 03/8/15(金) 5:20 -
