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とにかく９０分間自分達のペースで試合をすることでしょ。
そのためには攻守の切り替えを早くし、良い守備から入って良い攻撃へとつなげていきたいし、相手にボールを奪われた瞬間から良い守備へとつなげていきたい。
そこで守備において特に必要なこと。それは「タイト」さ。
マーカーとの距離を出きる限り近くに取りながら、ボールの出所にはきっちりとプレスを入れる。
相手のトップの選手にボールが入る前に奪ってしまえるぐらいの「タイト」さが理想だし、仮に相手トップにボールが入ったとしても、そこで「ガツン」と止められるような、そんな「タイト」さが欲しい。
タイトな守備で激しくいけば、必ずボールは奪えるという自信を持って「ガッツンガッツン」いって欲しい。
仮にそこで奪えなくても、相手から見てどこにもパスの出しどころがないぐらいのタイトなゾーンマンツーを組んで欲しい。
１人１人が意識を高めて、局面局面で負けないようにして、それを全員で集中してやることで、高い位置でボールを奪えるように。
組織的に奪うってレベルまで行かなくても、いつもより深くタックルが入ってるとか、いつもよりもマークの距離が近いとか、そういうのを感じさせて欲しい。
そういうことを積み重ねていけば、ある程度コンパクトにできるし、もっと見ていて気持ちの良いサッカーになると思うんですけどね。
ぬるい試合すんなって。
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- 03/8/15(金) 3:41 -
