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▼gliderさん:
面白くなってきました。もっと、聞きたいですねぇ。
新たにツリー立てるのは誰かに任せましょう。
僕はこの「バラバラ状態」、我慢ならないんですよ。
2006に出て結果残したいなら、その目標に突き進まんかい、って。
そこからプランが完成し、それがブレイクダウンされてU-22に降りてなきゃおかしいでしょう、って。
>リベロは冷静な判断力、戦術眼、高いパス能力、
>そしてチーム全体の統率力など多くの資質を必要とするだけに、
>できる選手は限られます。
僕は宮本を推しますよ。でも、A代表でのDF、どうなってます?
ただ一人、ワールドクラスの「頭」の領域に入った彼は、
軸どころか控え。秋田、松田、森岡、次に入るかどうかってくらい。
青木が頭角を顕わしたところで、A代表には明らかに別の基準がある。
U-22は別物?
その反省からシドニー戦略は始まったんじゃ?
>「攻撃での個人戦術と少数のグループ戦術の適正化」、ぼくはそれがなされるのなら、
>2年間はどんな結果だろうとどんなダサいサッカーだろうと我慢しようと決めたんです。
その結論を出すのはまだ早いでしょうか。
僕は、ジーコが思い描く像は、上とは少し違うし、これは上手く行かないんじゃないか、
と思い始めていますが。
選手の自主性。最後までピッチにいたアレックス。
「アレックスのイメージに合わせろ」
暗黙のうちにこう言ってんじゃないんでしょうか。
ジーコの方法論は、口当たりは良いけれど、日本を強くしない。
昨日の試合の守備陣、もう悲惨なくらい消耗し切っていました。
リスク承知でチャレンジし、オフサイドを十数回取った韓国に対し、
日本は何回?シュート数と同じくらいじゃなかったでしょうか。
前半は良かった、と各紙は報じていますが、体力的に前半しか持たなかっただけの話。
2000年、ソウルでの日韓戦の逆ですよ。
遥かに先鋭的なシステムで襲いかかる韓国。
ジーコのやり方だと攻守の切替は必然的に遅くなる。
ところが、攻撃陣にはWC時のイメージが残っている。
自分にボールが入っても、攻めの人数は足らず、
上がってきた時には相手は鉄壁の布陣。
結局、チャンスを作れるのはカウンターだけ。
攻撃的、って掲げても、やれるのはそれだけ。
パスを受ける。すぐさま敵の物凄いプレス。
それに耐え、前向いたり、上がりの時間を稼ぐ。
そういう能力しか伸びないんじゃないですか。
あと根性と体力かな。
>でも、そういう組み合わせにすると「ポストプレーが」とか「高さが」とか
>「組み合わせ的に」とか言いそうじゃないですか。
ああなるほど(笑)。
>でも、それならそれで協会も巻き添えにしてもらいたいっていうか・・・
まともな理屈で言えば任命者の責任が一番重い。
でも主君に代わって腹を切れ、っつーのが日本の常識ですよね・・・
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