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▼anybodydoさん:
>どうする気なんすかね?あれで行ける、と思ってるんでしょうか。
あそこは、山本監督のひとつのキモになってると思うんですよね。
青木と阿部の関係。
ひとつの野心、ひとつの模索、ひとつの提示。
そういうモノとして、そこの関係を構築して行くこと、ひいてはそういうサッカーを志すこと。
今のところ、まだうまく行ってないですが、「青木のCB」は特に関係性として見るべきでしょう。
>結局今やってることって、極端に言えばWC以降の上積みとして、
>サイド攻撃に代表される攻撃面でのバリエーションが欲しい。
>それができりゃステップアップできる、ってことだと思いますが、
攻撃に関しては、西村ユース時代の方が可能性を感じましたね。
前田の存在も大きかった。
中山には、あまり可能性を感じられません。
フル代表の久保もそうですが、中山悟もまたかつての城と同じ問題を感じます。
外に展開してからの動き、ポジショニング。
どうしてそのまま絡まないんだろう?
「サイド攻撃」の捉え方、イメージが貧困なんですね。
>今までの積上げであるコンパクトかつ有機的な組織、が崩れてしまってる。
4年間トルシエの横にいつづけた山本には、いろいろ思うことがあったでしょう。
ひとつの理想として「脱・プレッシングサッカー」ということもあるかもしれない。
ただ、少々頭デッカチで、トルシエ的サッカーに対する反動に囚われてもいるかな、とも思う。
結果、理想は現実に飲み込まれ、レベルの低いサッカーになっている・・・
フル代表もそうだけど、どこかで一度、木っ端微塵にされた方が良いかもしれませんね。
>単独突破が常に頭にある。だから、簡単に前に出れるところ、
>自分が捨石になって味方を呼びこめるところで、ムダに勝負させられる。
経験、でしょうね。
ただ、ボックス付近〜ボックス内でドリブル勝負を仕掛けるのはぼくは良いことだと思う。
若さからそれにこだわり、不必要なところでもやってしまったり、周囲の動きを無駄にしたり、そういうことがあるのは程度の問題とするしかないでしょう。
それでもぼくは「日本のFW」は、本山や森島や大久保、松井といったような選手で良いのではないか、と思う。
大久保、松井の2トップで何が問題なんだ?と思いますね。
ヘディング?じゃあ中山悟なら欧州のDF相手に競り勝てるのか?という。
ロマーリオ、ベベトの2トップでブラジルは世界を取ったんですしね。
DF同志の関係、DFとMFの関係、MF同志の関係、インサイドとアウトサイドの関係、MFとFWの関係、FW同志の関係、現実的には単純なタイプ分けはあまり関係ない。
>トップ下は山瀬or松井かな。
前田と山瀬は、本当にコンディションがパーフェクトになるには、もう半年〜1年くらいはかかるでしょう。
間にあうと良いですが無理は厳禁。
それから、啓太は今すごく良いですね。
すごく安定していて、ミスがなく、毎試合良い。
もっと評価されるべき選手だとも思う。
U-22代表にも、レッズにも、欠かせないですよね。
A代表入りしてもぼくは全然不思議と思わない。
少なくともJリーグ見ている限りでは、中田浩二よりも全然良い。
磐田の福西と並んで、Jリーグでもっとも安定した中盤選手だと思います。
>「美白のロベカル」「早稲田のカフー」
くだらないネーミングだけでなく、ハラ立つんですよ、マジで。
サイドとかサイドバックってぇとそれかよ、ってね。
頭にカビ生えてんじゃねーのか、と。
今はどこのサッカーだって見れるんだし、ちょっとはバイエルンの4バックでも見てみなよ、と。
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