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▼anybodydoさん:
>今回のルーマニア戦、感じるところが個人的には非常に多かったですね。
>ここまでキープ力の高い代表は今まで無かったんじゃないでしょうか。
>何かやれそうな予兆もあった。
ぼくは今回の遠征、「ちょっとづつだけど進歩してるな」と思いました。
同時に「何やってんだ」とも思いました。
アップで見ればみんな一生懸命やっているのはわかる。
「こうしたい」とか「こうすればいい」とか考えてやっているのもわかるけど、でも、全体として「戦う気持ち」を感じられない。
このチームに一番足りないのは、監督だの戦術だのじゃなく「中山ゴン的なもの」じゃないでしょうか。
競り合いの中であと一歩を出させる強い気持ち、どんどん前へ出る勇気、スタートの一歩目を速くする戦う気持ち、ひとつひとつの局面で「絶対に勝つ」という強い気持ち、そうしたものが足りないように思いました。
中田は「話をしなさすぎる」と言い、川口は「あの雰囲気のままじゃ難しい」と言ってるみたいですね。
ふたりとも前のワールドカップ予選を知っているからこそ危機意識を持ったんでしょう。
全体的には、何か緩いし、どこかのんびりやってるし、すごくおとなしいし、アグレッシヴでない。
「もっと戦え」と思いました。
>時既に遅し、の感もありますね、正直。
ぼくは、上記のことだけで見違えると思うし、そうやってこそ中田の言うような「要求し合うこと」ももっと出てくると思うし、それで前進もできると思います。
このチームが「覚醒」するために必要なのは、戦術の熟成でもなければ時間をかけて作って行くことでもないと認識しました。
ルーマニア戦、スタジアムの規模や雰囲気ともあいまって、「仲良しチーム同士の日曜日の草サッカー」みたいな雰囲気でしたね。
ぼくは「時すでに遅し」とは思いません。
問題は、「いつ気付くか」ではないでしょうか。
一度コテンパにされれば早いと思いますけど。
>同じ夜のSサッカーで討論会っぽいのをやってましたね。
その番組は見てないんですけど、永井って永井洋一とかいう奴ですか?
化石のような頭で愚にも付かないトンチンカンなフォーメション理論ふりかざしたりしてる馬鹿者の?
ゲロ出そうですわ、あいつの書いたものをなんか間違って読んじゃったりした日にゃ。
日本サッカーの未来のために、一刻も早く消えて欲しいですね。
つか、あんなボケに書かせたりしゃべらせたりしてんのは誰だよ、って話ですかね?
・・・まあ、落ち着いて、っと(笑)
>「乗り越えなければいけない壁」、もうクリアしとかなきゃいけないんじゃありません?
最近思うんですが。
もしかしてある程度選手が海外に出てたりする国ってワールドカップ後から次の予選までの間なんて「こんなもん」なのかもしれんですよ。
だからそういう合間の時期の親善試合とか、あんまり客が入ってなかったりっていう。
予選の最終段階でようやく本調子になってくるくらいの方がワールドカップで結果出せてたりね。
それで予選落ちてたりしたら話にならんけど。
あんまり早くから調子良いと息切れしちゃう、っていうか、いつも書いてるけどチームって絶対に山なりのバイオリズム曲線描きますから。
やっぱり何かしら苦労はするんですよ、常に。
そんなに簡単に乗り越えられるなら「壁」じゃないだろうしねえ(笑)
親善試合はしょせん親善試合ってことかもしれんですね。
ハラハラドキドキ、追いつめられたり、それで成長したり、チームとしてひとつになって行ったり、見てるこっちも怒ったり歓喜したり感動したりのワールドカップ予選がぼくは楽しみです。
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